消火器の不適正な訪問販売・点検にご注意!!<家庭用> - くらしのガイド | 仙台市
訪問販売トラブルが増えています
相談事例
※自宅に「消防署に協力して消火器の点検をしている」と訪問された。
消防署からの点検だと思ってしまい、点検後、勧められるままに新しい消火器の購入契約をしてしまった。(購入金額約30,000円)
※自宅に「消火器の点検」と訪問され、消火器を見せたところ「安全ピンが抜けている」と指摘された。
その場で修理され、修理代金10,000円を請求された。
きちんと保管していたし、安全ピンが抜けていたと思えない。
dextron viのトランスミッション液を購入する場所
新たな訪問販売でトラブルが発生しています。
相談事例
※自宅を訪問され「消防施設保障番号認定書」の登録費として2万円請求され支払ってしまった。
領収書には「宮城県消防本部119、仙台市消防署本部センター119」と架空の名称が手書きで書いてあった。
訪問販売の手口は
「家庭にも消火器の設置が義務付けられた」
「消防署の方から来た」
「消防、区役所等からの斡旋依頼があった」
「この消火器は使用できない」
「最近、放火やボヤがあったから、登録が必要だ」
なぜ我々はロープや袋にジュートを使用しない
トラブル防止のポイント
- 消防署では、消火器の販売及びあっせんは一切していません。
- 消防署では、一般家庭に消火器の設置を推進をしていますが、設置の義務はありません。
- 一般家庭では薬剤の詰め替え義務や使用期限の制限はありません。
- ウソの認定制度や保障制度をもっともらしく説明したりします。「消防施設保障番号認定書」はありません。
あやしいと思ったら!
- 身分証明書の掲示を求める。
- 安易に申込みや購入をしないで、その場ではっきり断る。
- 預かり書など、どのような書面にもサインをしない。
- 脅迫的な行動があったときは警察に通報する。
誰が個人のファイナンシャルプランナーになります
クーリングオフについて
意に添わない契約をしてしまったら!
訪問販売では、クーリングオフ制度が認められています。契約書を渡された日から8日以内であれば、書面で契約を解除できますので、契約書や領収書などをしっかりと取っておき、早急に仙台市消費生活センターにご相談ください。
お問い合わせ先・ご相談は・・・
- 仙台市消費生活センター
〒980-8555
仙台市青葉区一番町四丁目11-1 仙台141ビル5F
- 仙台市消費生活相談ダイヤル 022-268-7867(なやむな)
受付時間:午前9時〜午後6時(土日・祝日も)
地域でご周知いただくためのチラシをこちらからダウンロードできます
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、ダウンロードしてください。
0 コメント:
コメントを投稿